歌うと声が枯れるのをなんとかしたい

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ボイストレーニング

カラオケや、ライブなどで、歌うとすぐに声がかれてしまう人がいますね。

何曲か歌うとすぐに喉に違和感感じちゃいます。

プロのアーティストは何時間歌っても喉がかれないのは何故なんでしょう。

今回は、声がかれない方法を考えてみたいと思います。

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声がかれる原因

声がかれる原因って何があるんでしょうか?


風邪をひいてしまった。


昨晩、飲みすぎた!


たばこの吸いすぎ。


などなど、歌を歌う以外で声をからすこともあります。


僕たち、歌を愛するものにとって声、喉に余計な負担をかけるのは、


歌うたいとしてあるまじき行為です。


なので、お酒もたばこも禁止です!!

なんて言うつもりはありません!!


お酒もたばこも適度ならOKです。


でも、声帯を守る意味では、気を付けた方がいいですね。


特に、お酒とタバコが一気にすすんでしまう場所、そう飲み会です。


飲み会に参加するのはいいですが、


僕も何度も失敗していますが、飲み会の後はだいたい喉の調子が悪くなります。


自分の場合は、たばこを吸わないのですが、みんなとワイワイ飲んでいると、


お店の状況にもよりますが、話し声が大きくなってしまって、


無駄に喉に負担をかけてしまって、翌日喉を傷めているっていう経験が何度もあります。


たまーになら、いいですが、毎晩とか週に何度も行っちゃう人は気を付けてくださいね。


さて、これから本題に入りたいと思います。

息漏れの多い発声

すぐに喉が枯れたり、痛くなったりする原因として考えられるのは、


発声する時に息を吐きすぎてしまう事です。


必要以上に息を吐きすぎる、息漏れの多い発声をすると、


どうしても声帯に過度な負担をかけてしまいます。


声帯っていうのは、二枚のひだで出来ていて、それが声を出すときに閉じたり開いたりするんですね。


その閉じたり開いたりを1秒間に440回すると「ラ」の音になるらしいんですが、


その閉じたり開いたりする声帯の間に息が通る時、息の量がおすぎると、


声帯はちゃんと開閉できなくなってだんだん疲れてきちゃう。


疲れてくると、粘膜でおおわれている声帯がカサッとなってしまって


声が枯れてきちゃうってことです。

声帯をしっかりと閉じれていない

息が声帯の二枚のひだの間を通り抜けるときに振動して、発声できるんだけど、


声帯がしっかりと閉じていないと、先ほどの息漏れと同じ状態となって、


声帯を疲れさせてしまいます。


なので、声帯をしっかりと閉じる練習が必要になります。


声帯を閉じる感覚を身につける練習方法として、


息を「は~」と吐き出し、次に「ハッ」としっかりと息をせき止めるようにする。


そ「ハッ」としたときに息がしっかりと止まれば、その時声帯はしっかりと閉じられています。


なので、「は~、ハッ」を繰りかえし練習してみてください。


それがうまくいけるようになれば、次に声を出していきます。


「は~、ハッ」 で止めたままにして、そこから、「アー」と発声してみてください。


すると、声は芯のある、息漏れのない声になっていませんか?


もしなっていれば、バッチリです。


次にその声を使って、音階の練習をやってみてください。


もし今まで、息漏れの多い声で歌ったり、話したりしていたら、この練習で声が変わってくると思いますよ。

声帯が力みすぎている

女性の場合でよくあるのが、ライトチェストといったチェストボイスが軽くなってしまう状態で、


男性のように声帯に対して息を分厚く当てていくことが苦手で、


どうしてもヘッドボイスよりに発声してしまう現象があるのですが、


これも、どちらかと言うと息漏れからの発声となります。


ほかにも、声帯が力みすぎて、ちゃんと閉じていない状態から息をだし、発声してしまう状態があります。


これも、声帯に負担をかけてしまって声がれの状態になります。


この改善方法として、ボーカルフライという方法があります。


別名、 「エッジボイス」 とか 、映画「呪怨」でこの声が使用されていることから、「呪怨ボイス」と呼ばれることもあります。


僕は「呪怨」なんて恐ろしい映画は怖くて見たことないので、そこでボーカルフライが使われているかは知りません・・・


この方法は、先ほどの 「は~、ハッ」 で閉じた声帯から「アー」と発声した声を、自分の出せるかなり低い声まで下げていきます。


そうすると、最終的に 「ブツブツ、ポチポチ」というような声帯の振動音になってきます。


その状態がボーカルフライです。


その声を何度か練習することで、声帯閉鎖の感覚をつかみ、声帯への力みを取るようにします。


そして、音階などの発声練習をすることで、無駄な力みが取れた発声になっていきます。

高音を実声でださない

高い声を出すときに無理やり、地声をつかって張り上げていかない事。


例えば、自分のあこがれているシンガーがとても高い声を地声で出しているのを聞いて、自分もこうなりたいとの思いから、無理やり高い音を出してしまうと、


とうぜん、声帯に負担がかかります。


しかし、高い声を出しているシンガーも、ある音程以上はミックスボイスやヘッドボイスを必ず使っています。


必ずです。


人間の声帯は同性ならだいたい同じくらいの音程から地声がきつくなっていきます。


例えば、男性なら高い「ミ」の音から「ソ」くらいで地声での発声は厳しくなります。女性なら高い「ド」から「ミ」くらいまででしょうか。


特に男性は声帯が分厚つく、息の量も強いので、無理やり地声で声をぶつけてしまうと、声帯を痛めます。


自分の地声の最高音がどれくらいか、調べておいてそこから先はミックスボイスにチェンジしていきましょう。


おっと、その前にミックスボイスってなんやねんってことですが、


ミックスボイスっていうのは、裏声と地声の成分を混ぜて発声する発声法です。


今回は詳しく触れませんが、超簡単に言うと、ソプラノのような声が裏声です。


地声の限界点までくると、そのソプラノボイスに地声の声を混ぜることで、


声帯を傷めずに高い声を出すことができ、しかも地声のような響きで発声できます。


ただし、これはちゃんとボイトレをしていかないと習得が難しいと思います。


まず簡単な練習法としては、リップロールから始めてみるのはいかがでしょうか?


とても簡単な方法で、地声から裏声をうまくチェンジする感覚を見つけることができます。

声をしっかりと共鳴させる

声は声帯という長さ数センチのヒダから発声されて「共鳴腔」というところで声を響かせて外に出ていきます。


「共鳴腔」 っていうのは「咽頭腔」、「口腔」、「鼻腔」の三つのことです。


これについては別のブログで詳しく書いているので参考にしてください。

その 「共鳴腔」 をしっかりと意識して声を出すことによって無駄な力を入れずに声は前に飛びます。

保湿をしっかりと行う

二枚の声帯には粘膜がついているのですが、無理な発声や、乾燥した場所での発声は声帯の水分を失いかねません。


いわゆるカサカサの状態になってしまわないように、適度な保湿が必要です。


声を使う職業の人にとって、乾燥は大敵です。


部屋に加湿器を一つくらいは置いておきましょう。


声ってほんとデリケートにできているので、ちょっとしたことから声が枯れちゃって


出しにくくなることがあります。


保湿に関しては、ライブ前や練習前にマスクをするなどして乾燥から守ってあげるといいともいます。


ただ、あんまり気にしすぎて、年中マスクをする必要はないですよ。

もし異変に気づいたら

今回、声がれの原因と改善法についてお伝えしましたが、


もし、自分ん声がいつもより調子が悪いな・・・・


声がれがなかなか治らないなと感じたら、迷わず耳鼻咽喉科にGOですよ。


ほっておいて、気が付いた声帯にポリープができてたなんてことになると本当に大変です。


早めに診察を受けてくださいね。


ただ、病院に行くときに、先生にちゃんと「声を出しすぎて、声帯に問題があるかもしません。診てください!」って言ってくださいね。


「こえがちょっと枯れちゃって・・・」


とだけ伝えてしまうと、


「最近、風邪が流行ってるからね~、はい風邪薬。」


といわれて終わっちゃうかもしれないので、しっかりとそこを伝えてください。

まとめ

声がれの原因はたくさんあります。


ぼくは、歌っても声が枯れることはありませんが、しゃべりすぎると声が枯れちゃいます。


これって、原因はわかっているんですが、しゃべるときはあまり共鳴などを使わずに息漏れの声を使ってしまっているんですね。


自分で言うのも変ですが、なんかいい声になりすぎて、むしろ、それが嫌でわざと崩すみたいなことをやってるんです。


ですが、声のことを考えると、ちゃんと声帯を閉鎖して、いい声で話すことをお勧めします。


いい声と健康な声帯で歌っていきましょう~!!

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