「この地球に山や森は存在しない」とういう都市伝説系の話を聞いたことがあるでしょうか?
都市伝説系のYouTuberの方も取り上げている人が多く話題になった話です。
僕も当時は結構この話が好きで色んなYouTubeやネットの情報をあさっていました。
少し前の話題になってしまいますが、今回は「この地球に森は存在しない」を取り上げてみたいと思います。
ちなみに、オリジナルのタイトルは、「There are no forests on Flat Earth」です。
「この地球に山や森は存在しない」
この話を見つけたのは、今から3年ほど前だったと思います。
「Eden Media」というYouTubeチャンネルでこの話題を見つけました。
2016年にロシア人の方が「There are no forests on Flat Earth 」というタイトルで動画をアップされたらしく世界中で話題になっていたようですが、その後「Eden Media」で日本語訳の動画がアップされて日本でも話題になったのだと思います。
僕もこの動画を見終わった時、マジか~と思ったのと同時に、何か新しいも物の見方を見せられたように感じました。

さて、この画像を見て皆さんはどう思いますか?
ご存じの方も多いと思いますが、これはアメリカ合衆国ワイオミング州北東部あるデビルスタワー(Devils Tower)と呼ばれている岩山です。
スティーヴン・スピルバーグ監督の映画、『未知との遭遇』で宇宙船が行き来記する場所でも有名ですね。

この岩山は、「地下のマグマが冷えて固まり、長年の侵食によって地表に現れた岩頸と呼ばれる地形である」とされています。
でも、この話の中では、これはかつては巨木だったと主張しています。
麓(ふもと)からの高さは386m程度あるそうなので、もしこれが巨木の切り株ならどんだけデカい木やねんと思いますね。
もっと言えば、誰がこの木を切ったんや?って。
話を戻しますが一般的には、デビルスタワーは溶岩が冷却する際に柱状節理という垂直方向の割れ目ができたと言われています。

しかし、作者は普通マグマが固まってもこんな形にはならず、ドロッとした感じで固まるのではないかと言っています。

また、このデビルスタワーの柱は亜麻の断面と同じ6角形であり、断面の端っこの部分もデビルズタワーの麓の地形と同じだと言ってます。

つまりデビルスタワーは古代の植物であり、巨木なのだと。
それはジェームズ・キャメロン監督のアバターと同じような世界で、むしろアバターの世界が子供だましのようだと。
古代の樹木は僕たちが想像するより遥かに大きく、世界で存在する巨木でさえも、子供のくらいの大きさであって、雑草程度でしかないという事なんですね。
だから、作者は「この地球に山や森は存在しない」と言ってるんですね。

たしかに人類はかつて、そして今も私利私欲のために森林を破壊しています。
1800年代のアメリカの木こりたちは絶対に貴重な財産であったはずの巨木を切り倒してきました。

作者はこのような歴史を振り返って、人類がバクテリアのように自然を破壊してきたと言います。
それと同じことが太古の昔に行われてきて、現在はその残りカスのようであると言ってます。
どうですか??
まあ、ここまででも、かなりキテますが、さらにデビルスタワーだけではなく、
オーストラリアのエアーズロックまでもが切り株といい、グランドキャニオンは採掘場だと言ってます。

そして砂漠はすべて採掘された後の人工物だと言い放っています。
火山はゴミ集積場で、地殻の火山活動によってではなく、採掘された後のごみ置き場の中で化学反応を起こして爆発すしているのだと。

富士山なんかもそうらしいですが・・・
じゃ一体誰が、何の目的でやったんでしょうか?
巨人族?
それとも、宇宙人?
「この地球に山や森は存在しない」は科学者たちからは否定されているようですし、
ちょっと話を盛りすぎていると思う節もありますが、
この動画の冒頭にあるように常識と思っていることが、実は思わされているだけなのかもしれません。
この記事をお読みになられて気なった方がいたら是非動画を見てください。
ファンタジーと思って観ても楽しめると思いますよ。
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