エッジボイスの出し方と効果、使い方を徹底解説 

スポンサーリンク
ボイストレーニング

平井堅さんの歌い方って憧れますね~

どんなところが憧れるの?

すごくきれいに高音出せるし、歌の出だしがかっこいいですね。

そうそう!

歌いだしがすごくセクシーなんです💛

そっか!たしかに!

平井堅さんはミックスボイスとエッジボイスがめちゃくちゃうまいよね。


じゃ今回は、エッジボイスについてやってみよう!

スポンサーリンク

沢山ある発声方法

声の出し方にはいろいろ種類があります。


チェストボイス、ヘッドボイス、ミックスボイス。


大きく分けてこの3つですが、他にもエッジボイス、ウイスパーボイス、ホイッスルボイス、デスボイスなど、ちょっと変わった発声法もあります。


今回取り上げる、エッジボイスとはどういった発声法なのでしょうか。

エッジボイスとは

「エッジボイス」とは別名「ボーカルフライ(vocal fry)」とも呼ばれている発声方法です。


「あー」っと声を出した時に、自分が出せる限界近くまで音の高さを下げていくと最後に「あ゙あ゙あ゙・・・」と声がプツプツとはじけるような声になった状態のことを言います。


よく言われるのが、ホラー映画「呪怨」の中でお化けがこんな声を出していたらしく、「呪怨ボイス」って呼ばれたりします。


ただ僕は、ホラーは超苦手なので観たことないですが・・・


アメリカでは、ボーカルフライと呼ばれていることの方が多いですね。


エビフライを揚げる時などの油がプチプチという音に似ている処から、ボーカルをフライしている状態、つまりボーカルフライと呼ばれているそうですが、こちらの方が僕にはピンとくるネーミングです。


まあ、呼び方は何でもいいのですが、ボイトレを行っている僕たち日本人には「エッジボイス」が馴染み深いので、「エッジボイス」で行きますね。

エッジボイスの効果は?

それではボイトレにエッジボイスを取り入れる事で、


どういった効果があるのか見ていきましょう。

声帯閉鎖のトレーニングになる

エッジボイスの出し方で大切なのは、「声帯閉鎖」がきちんと出来ているかどうか?という事です。


声帯閉鎖については、こちらで詳しく解説していますのでご覧ください。



「声帯閉鎖」とは、喉ぼとけの後ろ側にある、二枚の声帯をピタッと閉じた状態のことです。


声は閉じられた二枚の声帯の間に呼気が抜けていくことで声帯が振動して声になります。


声帯がピタッと閉じられていなければ、声は息漏れが多い状態となって、かすれたような声になってしまうか、ひそひそ話の時のような声になってしまいます。


エッジボイス発声は、声帯がきちんと閉じられた状態で、低い音程で発声することでできます。


なので声帯閉鎖をうまくできるようにするための練習方法としても効果的です。

音程がきちんと取れるようになる

声帯閉鎖がうまくできるようになると、音程(ピッチ)がとりやすくなります。


息漏れの多い発声では、どうしても余計な力が声帯や喉周りにかかってしまい、結果的に音程が悪くなってしまいます。


「声帯閉鎖」をマスターすることで、無駄な息漏れ発声にならずに正確な音程で歌えるようになります。

芯のある発声が可能になる

エッジボイス発声のトレーニングで、「声帯閉鎖」をマスターすれば、息漏れの発声が少なくなります。


歌を歌う中で、ウイスパーボイスのように息をたくさん使って囁くように歌う時のような、歌唱テクニックとして息を多めに使って発声する方法もありますが、


歌のほとんどの部分は芯のある、はっきりとした発声が必要です。


芯のある声で歌わないと、何を言っているのか聞き取りにくい歌になってしまう事も多くあり、あまりお勧めできません。


芯のある発声をするためには「声帯閉鎖」ができれば大丈夫です。


エッジボイスを使ってボイトレをすることで「声帯閉鎖」の感覚をつかめやすくなります。

ミックスボイスを使えるようになる

エッジボイスをボイトレに取り入れる最大の目的は「声帯閉鎖」です。


先ほどから何度も出てきていますよね。


ミックスボイスとは、地声の成分と裏声の成分をうまくミックスさせて、高い音でも声帯に負担をかけずに発声する方法ですが、


地声から裏声にチェンジする地点、換声点と呼ばれる地点で声帯がしっかりと閉じれていなければ、息が抜けたような裏声、声がひっくり返ったようになってしまいます。


声帯をしっかりと閉じる力、「閉鎖筋」を鍛えることで、ミックスボイスも使えるようになります。


その為のボイトレとして、「エッジボイス」は効果があるんですね。

エッジボイスの出し方

エッジボイスの出し方
  • 口を軽く開けて、息を吸います。


  • 次に息を吐き出すのですが、吐きだす途中で喉で息をせき止めてください。



  • 「ハ~、ハッ」といった感じです。
    その時に、口は閉じずに、喉で閉じる感覚です。



  • 喉で閉じるとは、声帯を閉じて、吐き出す息を止める状態のことですので、「ハ~、ハッ」とやってみてうまく息が止まれば、声帯閉鎖ができていることになります。



  • 声帯閉鎖の状態から、自分の出せる一番低い音を出してみてください。


    その時、息の量が強すぎたり、多すぎると息漏れになってしまいますので吐き出す息はゆっくりと優しく出してください。


どうでしょうか?


上手くできましたでしょうか?


最初はあまりうまくいかず、息漏れが多い状態になったり、長く続かなかったりするかも知りませんが、なんどかやっていくうちに感覚がつかめてくると思います。


まずは、「ハ~、ハッ」で声帯閉鎖の感覚からつかんでいきましょう。

エッジボイスの使い方

ボイトレとしてのエッジボイスではなく、実際の歌でこの「エッジボイス」を使うこともよくあります。


日本人の歌手では、平井堅さんが有名ですね。


海外のアーティスト、特にRandBシンガーはエッジボイスをとてもよく使います。


エッジボイスを効かせた歌い方で、切なさな、色気を表現できるので、歌い始めにエッジボイスを効かせるのが一般的です。

Toni Braxton - Un-Break My Heart (Official Music Video)

僕の趣味ですみません(笑)


今ではもう古い曲となってしまいましたが、Toni Braxtonさんの Un-Break My Heart なんかはエッジボイスがほんとに効果的に使われていて、めちゃくちゃセクシーで切ない歌い方をされています。


ただ、「エッジボイス」を使いすぎたり、長すぎたりするとクドくなってしまいますので、あまり多用せずに程よく、いいポイントで使うのが必須です。


ちょっとしたスパイスのように取り入れてみてください。


っていっても、その辺りはセンスや好みの問題なのですが、「エッジボイス」はあまり多用すると、ピッチが悪く聞こえてしまう事もあるので注意してくださいね。

まとめ

今回はエッジボイスでした。


たくさんのアーティストに使われているテクニックです。


声帯閉鎖を覚えたり、閉鎖筋を鍛える事にも役立ちますし、歌にも生かせるテクニックなのでぜひ、自分のテクニックとして手に入れちゃいましょう!!

コメント

タイトルとURLをコピーしました