食糧危機が現実化してきた?サバクトビバッタが1兆匹になったかも??

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トピックス

サバクトビバッタの件を記事にするのはこれで5回目になります。


5月の後半に書いた記事から約1ヶ月が過ぎてもバッタの勢いが収まるどころか、さらに勢いを増し爆発的に増えているみたいですね💦


今回はサバクトビバッタの続報です。


僕が今回のサバクトビバッタの件を目にしたのが今年の2月ごろでしたが、その時すでにアフリカ東部4000億匹のバッタが大量に発生して、食糧安全や経済活動に影響を及ぼし、ソマリアとエチオピアでは25年に一度、ケニアでは70年に一度と呼ばれる大規模な群れが襲来、ソマリアでは国家非常事態宣言も発表されていました。


その後今年の5月には、インドにまで拡大し、5月末にはインド北西部・ラジャスタン州に飛来したバッタの大群は、居住用マンションの屋上を隙間なく覆った画像が衝撃的でした・・・

サバクトビバッタは1平方キロメートル当たりの範囲の中で、約4000万匹からもっとも多くて1億5000万匹いるとされています。


この増え過ぎたバッタは一日で2500人分もの食料を食い尽くすとされていて、アフリカでは今、バッタによる蝗害、季節性のよる洪水と激しい雨、そして新型コロナウイルスによる三重の脅威に苦しめられているようです。


サバクトビバッタのメスは土の中15センチほど場所に卵を産み付けて、孤独相のバッタは98〜158個の卵を産みますが、群生相は通常、卵の鞘に80個未満の卵を産み、生涯で少なくとも3回卵を産むことができるそうです。

「孤独相」 って呼ばれている、
おとなしい時のバッタ

「群生相」 って呼ばれる
戦闘モードのバッタに変身して、
やる気満々のバッタ。



2月の段階で4000億匹いたとされているサバクトビバッタも、世代交代によりさらに数を増して、20倍になったとされ1兆をこえたともいわれているので、もう駆除するの無りゲーなレベルまで来ているようです。


このサバクトビバッタの大群によってインドの民間航空省は「航空機の運航にとって極めて重要な離着陸の際、機体に脅威を及ぼし得る」と懸念を表明しています。


そりゃ、こんだけのバッタが飛んで来てエンジンの中に入ってしまえば、エンジンが故障してしまう可能性が高いですよね。


なので、バッタが確認された場合、着陸場所を変更する事態にまで及んでいるらしいです。


国連食糧農業機関(FAO)は、この三重苦を、「食糧安全保障を脅かすかつてないほどの脅威」と位置づけました。


バッタの駆除を世界各国で連携し対策を急がないといけないのですが、コロナ対策でバッタを駆除する活動などが大きな影響を受けていると明らかにしました。


そんな中、バッタの被害に苦しんでいるパキスタンに対し早い段階から調査チームを送り込んで支援してた国があります。


中国です。


「中国パキスタン経済回廊(CPEC)」などの「一帯一路」の計画の為なのか、キスタンで食い止めないと中国本土に入り込んでしまうのではないかと考えているのか、殺虫剤や噴霧器の支援に乗り出しているようです。


最初の頃は10万羽のアヒル軍隊を送り込んでバッタを食べつくすなんて計画が囁かれていましたが、もう今ではアヒルの大群ごときでは対応できる数ではなくなったので消えてしまっていますね。

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バッタの駆除対策

バッタを完全に駆除できるんでしょうか?


バッタの飛ぶ力が弱い段階で殺虫剤を散布して駆除する方法が考えられていますが、先ほどの中国の支援もそうですが、殺虫剤でバッタを駆除できても、農作物や人間には影響ないのか心配になります。


逆に、そうはいっても一刻も早く駆除しないと食糧危機が加速するので、殺虫剤を散布したいと思っても、コロナのため、大量に必要な殺虫剤も輸送しににくく、専門家も現地に入りにくい状況になっているようです。


今試されているのは、ドローンを使った監視と殺虫剤のピンポイントの散布のようですが、めちゃくちゃな数のバッタに対応できるんでしょうかね・・・

日本では、まだほとんど報道されていないバッタの問題。


日本には飛んでこないから、別に話題にする必要ないと考えているのでしょうか。


食い荒らされた食料は、いずれ日本にも影響出るでるかもわからないし、


今の状況が続けば、何千万という人が餓死する可能性もあるとされているので、しょうもない芸能ネタばっかりせずにちょっとはこういった問題にも目を向けて欲しいですね。

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