
こんにちは、タッケーです。
瞑想を日々の生活に取り入れている人ってどれくらいいるんでしょうか。
瞑想を毎日、決まった時間にすることで人生が楽になった経験を語ります。
一流の企業や経営者、スポーツ選手などが行うマインドフルネス瞑想
マイクロソフトの創業者であるビル・ゲイツ氏。
世界の大富豪はと聞かれると最初に名前が挙がってくる一人ですね。
今は、マイクロソフトの会長を退き、慈善団体のビル&メリンダ・ゲイツ財団の代表として精力的に活動しているようです。
そんなビル・ゲイツ氏がどんなに忙しい時でも毎日必ず行っているのが「瞑想」だそうです。
そして、ビル・ゲイツ氏の長年のライバルだった米アップル社創業者、スティーブ・ジョブズ氏も同じく「瞑想」を取り入れていました。
ジョブズ氏は日本の「禅」から瞑想の世界に入っていっていきましたが、この二人の天才以外にも瞑想を日々の生活の中に取り入れているトップランナーは数多くいます。
日本では、パナソニックの創業者、松下幸之助氏や元メジャーリーガーのイチロー選手なども瞑想をやっていたと言われています。
そして今では、グーグル、インテル、IBM、フェイスブック、米国防総省などの企業や組織まで「瞑想」を取り入れるようになり、「禅」といったような宗教色を取っ払った、マインドフルネスとして世界中に広まっていったんですね。

マインドフルネス瞑想
近年、海外のセレブからの人気が高いマインドフルネス瞑想ってどういうものなのか?
マインドフルネス瞑想は、仏教の無我を目指すような宗教的な手順や思考を取り払い、シンプルに今に集中し、マインドフル(意識をもつ)な状態になるための瞑想方法として広まっています。 これらを、自身のリセット方法として使い、ストレスに対処したり、集中力を高めたり、健康に役立てたり、いろいろな使い方をされています。
life&mind
マインドフルネス瞑想ってなんか難しそう・・・って思われる方も多いかもしれませんが、実際には数分から数十分の間、目を閉じて呼吸を整えながら自分の呼吸に意識を向けるだけです。
やることはとてもシンプルです。
でも、そんなに簡単に深く落ち着き、瞑想の世界に入ることができるなんていう事は全然なくて当然、雑念がわいてきます。
僕の場合、寝る前にだいたい20分から25分間瞑想を行うのですが、目を閉じてから数分間は間違いなく雑念の嵐です(笑)
熟練者の方は、すっと瞑想の世界に入っていけるのかもしれませんが、僕は数分間続く雑念の嵐が過ぎ去ってから、やっと心が落ち着いてきて呼吸に意識を向けれるようになります。
瞑想をさぼっている期間が長かったり、初心者の間は、雑念時間が長いように感じます。
僕は、瞑想を何度もサボってやらなくなった時期があるのですが、毎日続けているときは雑念が消えていくのが早く感じるのですが、サボってやらなくなった後に久々にやると雑念が途切れず、集中できないまま20分間が過ぎちゃうことよくありました。
そうはいっても、僕の場合その雑念の嵐が結構好きです。
雑念と言っても日々の腹が立つこと、嫌なことなどが次々と思い出されてくる事が多かったりします。
その湧き出てくるその感情を止めるのではなくて、出しきるまで出させてしまうと、すっと楽になって瞑想の世界に入っていけます。
そして、瞑想を終えた後は、なんか気持ちが軽くなったように感じます。
特におすすめなのは、寝る前にやる「瞑想」です。
寝る前に行うと、次の日の目覚めがほんとによくなりますよ。
ぜひ試して欲しいなと思います。
マインドフルネス瞑想生み出す効果(5選)
マインドフルネス瞑想生み出す効果は沢山ありますが、特にお伝えしたい効果は全部で5つほどあります。
情緒が安定する
自律神経のバランスが整う事で落ち着いた気持ちになれ、交感神経と、副交感神経の綺麗変えもスムーズになることで、よく眠れますし、目覚めもよくなります。
集中力が高まる
瞑想は、呼吸や自分の意識を観察することで、1つのことに深く集中する時間を持つことなので、続けていくことで普段の集中力が高まるとされています。
ネガティブな感情に振り回されなくなる
雑念の嵐と書きましたが、湧き出してくる雑念も心の中で手放して、観察することで、自分を客観視できるようになっていきます。
そうしていく事で、イライラや不安などに対応しやすくなります。
緊張をほぐす効果あり
僕は、どちらかというと「緊張しい」なのですが、この緊張って無駄な妄想力のせいなんですよね。
起こってもいないことを勝手に妄想して不安になったり、過去の失敗を妄想して不安になったりして、体と心が緊張でガチガチになります。
マインドフルネス瞑想を通して、自分の心観察し、心の使い方を改善することで、ストレスに対する抵抗力を強くして行けます。
仕事や勉強のパフォーマンスが向上する
マインドフルネス瞑想を毎日行う事で、ネガティブな感情から解放され、情緒が安定し緊張しせずに集中力を高めれば、当然パフォーマンスは向上しますよね。
考えてみるといい事ばっかりかも。
瞑想は10分程度でも十分
瞑想を日課にしているビル・ゲイツ氏が以前おすすめしていた瞑想の手引き本『The Headspace Guide to Meditation and Mindfulness』の著者アンディ・プディコムさんは、「瞑想」は一日に10分だけでいいと言っています。
まあ、修行僧でもないので何時間もやる必要は全くないと思います。
僕の場合は10分では雑念だけで終わるので、だいたい20分にしてますが・・・
瞑想を行う時にオススメな音楽や自然の音
瞑想を行う時に音楽をかけて行うと、落ち着きやすいかもしれません。
また、雨音や鳥の鳴き声、波の音など自然の音もいい感じ瞑想に誘導してくれます。
YouTubeで、瞑想誘導音楽が沢山アップされていて、ぼくはよく聴かせてもらっています。
瞑想時間に合わせて作ってくれているので、瞑想する時間を知らせてくれる役もやってくれます。
大きな音量出かけずに、かすかに耳に入ってくるくらいがちょうどいいでしょうね。
瞑想 10分間コース
瞑想 20分間コース
瞑想 30分間コース
瞑想についてのおすすめ本
マインドフルネス瞑想をやっていくうちにもっといろんなことが知りたくなってきます。
おすすめの参考書をご紹介しますね。
瞑想用アプリ
瞑想を行う時にタイマーをかけて行う事が多いと思いますが、スマホアプリにはいろんな種類の瞑想用アプリがあるので、使ってみてはいかがでしょうか。
僕が使っているのはiPhone用のアプリで、「雲堂」とういアプリです。
これは、お寺の鐘の音で瞑想がスタートし、無音のまま設定した時間が来ると鐘の音で終了を告げてくれます。
けっこういいですよ。
その他にもいろいろあるので自分に合ったものを選んで使ってみてはいかがですか。
まとめ
マインドフルネス瞑想でなくても瞑想の種類は沢山ありますし、
僕がやっているのはただ目を閉じているだけのことに過ぎないかもしれませんが、
実際にやってみて感じたことは、やるとやらないとでは確実に心のストレスが変わってくることです。
雑念も観察すると結構おもしろいですよ。
こんなん出てきたか~!!
っていう考えが現れたりするし、たった20分程度のことです。
一回やってみてね!!
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