ボーカルに超役立つ楽譜認識ソフト 6選 【合唱・コーラス・伴奏にも使えます】

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ボイストレーニング

今、合唱部に参加しているんだけど、音取りが大変なんだよな・・・

カラオケと違って伴奏の音源もないし、困ったな・・・

そうだね。。。

各パートごとの音源があれば家で練習できるんだけど、先生に各パートごと音源を録音してほしいって言いにくいし・・・

わかるよ!!
それ僕も経験ある。

って言いうか、今でもよくある。

楽器をうまく弾けない人にとって音取りって大変なんだよね。

今回は、そんな人たちの為に役立つソフト、アプリを紹介するよ。

歌を歌っている人で楽譜を見てすぐに歌える人って少ないですよね。

楽器を演奏している人でも、コード進行で弾く場合は別として、譜面を初見で弾ける人ってそんなに沢山いないと思います。

コーラスの先生から楽譜をポンと渡されて、「練習しといて」と言われても、楽器を弾けない人にとってはどうやって手を付ければいいかわかりません。

そんな時、昔は先生や仲間に音を録音してもらったり、自分で必死で鍵盤をたたいておぼえていったのですが、今ではソフトやアプリを使って簡単に楽譜を読み込み、パートごとのカラオケや伴奏を作ることができます。

こんな方におすすめです

  • 楽器が演奏できない

  • 楽譜が読めない

  • 伴奏用のカラオケが欲しい

  • 手っ取り早くパートを覚えたい
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音取りが断然楽になるソフト6選

楽譜作成ソフトを使って、パソコンにスキャナやPDFで楽譜を取り込んで、伴奏やパートごとの楽譜を作成することができます。

取り込んだ楽譜データを音の出る楽譜(電子楽譜)にすることができますし、アレンジやコード進行を検知でき、楽器が弾けない人にとって力強い味方になります。

僕も楽器はあまり得意じゃないので、ソフトを使って歌いたい楽曲の伴奏を手早く作成しています。

弾き語りをするために楽器を練習するなら話は別ですが、歌うためだけなら楽譜作成ソフトは必須アイテムですよ!

楽譜作成ソフトはそれぞれのメーカーによって使い方や特徴がさまざまなので、評価やレビューだけで購入してしまうと、実際に欲しかった機能がなかったり、非常に使いにくかったりするので、買った後に放置ってことになりかねません。

楽譜作成ソフトには体験版があることが多いので、まず体験版をダウンロードして実際に使ってみることをお勧めします。

Finale

現在国内外で出版されている楽譜のほとんどがFinaleを使って制作されているといっても過言ではないと思います。1989年に発表されて以来ずっと楽譜作成ソフトの老舗として今も進化を遂を続けけています。

特徴は、なんといっても多機能です。「Finaleに書けない楽譜はない」と言われるほどですが、長年進化を続けてきた老舗ならですね。

ただ問題点といえば、多機能であるが故での使いにくさ。
僕も一時期使っていましたが、僕の場合、簡単なカラオケ作成だけだったので、そこまで多機能である必要がなくサッと伴奏を作成できれば良かったのと、正直言って難しかったので他のソフトにしました。

でも使いなれるとこのソフトが多分最強なんだと思います。

世界中で使われているソフトなので、同じ悩みを持つユーザーは必ずいるので、
わからないことがあれば、Googleで検索すればだいたいのことは解決できます。

もう一つ僕が使わなくなった理由の一つとして最新版では「スキャン機能」がなくなったことです。
僕が今使っているスコアメーカーほど精密なスキャン機能ではないですが、なくなってしまったのは残念です。

理由は著作権がどうたらこたららしいのですが、僕にとって手っ取り早く伴奏やパート譜を作りたい人にとっては結構イタイ事です。

  パッケージ版 ダウンロード版
Finale 通常版 60,907円  55,815円 
【公式サイト】
Finale ガイドブック付属版 63,962円 なし
Finale アカデミック版 38,500円
【アカデミックサイトへ】
35,444円
【アカデミックサイトへ】
Finale アカデミック版
(ガイドブック付属版 )
40,537円
【アカデミックサイトへ】
なし
Finale マルチライセンス版(5ライセンス以上) 【法人用サイトへ】 なし

Finaleの体験版は現在ご提供を中止のようです。
(2020年7月現在)

Sibelius

SIBELIUS(シベリウス)は、楽譜作成ソフトウェアの開発、販売を行っているAvidのブランドです。Finaleはより複雑なせ設定はないとされており、使いやすさの面ではフィナーレより上かもしれません。
できることはほぼ同等のことができるので、以前はフィナーレ一択だったのがこちらを選ぶミュージシャンも多いくいるようです。
ただし最新版のSibelius 8はサブスク(サブスクリプション方式)なので月額払いとなります。
旧バージョンのSibelius 7はサブスクでないので一度購入すればずっと使えますよ。

サブスクでの使用はユーザーの方の使う頻度によって損なのか得なのかが変わってきますので、よく考えてから購入したほうがいいと思います。
もちろん最新バージョンはSibelius 8なので、より最新の機能を使い方にはサブスクバージョンしかないですが。

あと、フィナーレより優位点は、フィナーレでは削除されてしまったスキャン機能は残されています。

まずは、体験版を使ってみてから考えてみましょう。

Sibelius First最大4のインストゥルメント・パートからなるシンプルな楽譜を作成無料
Sibelius最大16のインストゥルメント・パートからなる重厚な楽譜を作成¥1,200/月
(税別)
Sibelius Ultimate無制限数のパートとカスタム・レイアウトを使用して、重厚な楽曲を作成¥2,400 /月
(税別)

無償トライアル版はこちら⇒Sibelius体験版

または、最大4のインストゥルメント・パートからなるシンプルな楽譜を作成できる無料のSibelius Firstで使い方を覚えてみるのもありですね!

Sibelius Firstはこちら⇒Sibelius First

スコアメーカー

スコアメーカーの特徴は何といっても、スキャン機能です。
現在僕が使っているソフトもこれ!!

僕のように歌のために使うソフトとしては一番使いやすいのではないかと思います。
昔から使ってきましたが、バージョンアップされるにつれスキャン機能が強化され、今でも誤認識はありますが、かなりの精度で楽譜認識してくれます。

スキャンする楽譜の状態にもよりますが、簡単な楽譜ならほぼ間違いなく再現してくれ、そのまま演奏してくれます。

なので、コーラスや、伴奏の楽譜に困っている方にとっては、「スコアメーカー」が一番使えるのではないかと思っています。

他の楽譜作成ソフトとは一線を画したソフトですね。

作編曲機能などは、FinaleやSibeliusに劣るようですが、作曲とかしないし、歌のメロディや、コラースパートの確認、伴奏が欲しいだけなら超お勧めです。

また、国産メーカーのソフトだけあって日本語の対応もばっちりだし、スキャンすると英語の歌詞はもちろんだし、日本語歌詞もちゃんと認識してくれます。
(ただし、ちょこちょこ間違えてるので修正が必要・・・)

で、しかも最新版のZEROでは、認識させた歌詞を歌わせることも可能です。

ボカロのような機能がついていて、歌詞をそのまま歌ってくれるので歌の雰囲気を感じ取るのにとても役立ちます。

歌も日本語でちゃんと歌ってくれますよ。

スコアメーカーZERO 新機能紹介 ~ボーカル音源~


ただ、ひとつ不満な点はこのソフトも最新版のZEROからはサブスク(サブスクリプション方式)なので月額払いとなってしまうことです。

頻繁に使わない人にとっては、サブスクで月々2980円(プラチナム)がお得なのかどうかですね。(学生さんや教職員のかたならアカデミック版で月々1000円(プラチナム)で使えます)

従来のスコアメーカーなら一度購入すれば永続ライセンスなのでずっと使えます。

ただし歌わせる機能はZEROからになりますが、歌わせる機能が特に必要ない方は従来バージョンも検討してみるのもいいかもしれません。

  従来の
スコアメーカー
スコアメーカーZERO 備考
使用期限 永続ライセンス 契約期間中  
ユーザーサポート 順次終了 契約期間中  
インストール台数 2台まで 5台まで 個人でご登録の場合。本人所有のPCに限ります(複数人でシェアして使うことはできません)。法人登録では1台しかインストールできません
機能追加
(バージョンアップ)
有料 無料 スコアメーカーZEROなら、契約期間中はいつでも最新版を手に入れることができます
created by Rinker
河合楽器製作所
¥38,923 (2020/11/24 15:50:52時点 Amazon調べ-詳細)

歌わせ機能が欲しい方は、ZEROですね。

使いたいときに使えるわけではないですが、月間ライセンスで、「1ヶ月間だけ契約して楽譜の認識や編集をし、しばらく使わない間は解約して、また使いたい月になったら契約する。」といったお得な使い方もできます。

スコアメーカーZERO  年間ライセンス 月間ライセンス
新規
(1年目)
更新
(2年目以降)
新規
(12か月まで)
更新
(13か月以降)
プラチナム 20,800円 14,800円 2,980円 1,480円
スタンダード 13,800円 9,800円 1,980円 980円
エディター 1,200円 1,200円 120円 120円
プラチナム(アカデミック版) 10,000円 14,800円 1,000円 1,480円

何はともあれ、まずは体験版で使ってみましょう~!!

体験版はこちら⇒スコアメーカーシリーズ 体験版

MuseScore

何といっても無料で使えます!!

体験版とかではないのでずっと使えます。

有料のソフトのような多彩な機能はないですが、無料で使えることと、フリーの投稿スペース「Sheet Music | MuseScore」があることが特徴ですね。

僕は、MuseScoreをダウンロードしていますが使ったことはありません💦

でも、「Sheet Music | MuseScore」で楽譜を落として使わせてもらっています。

メアドの登録など必要ですが無料で使えるので、とても重宝しています。

しかもMusicXMLで落とせるので、ほかのソフトでも使えます!!

世界中でMuseScoreが使われているので、歌いたい曲などを検索してみると意外にたくさん見つかるし日本語曲もありますよ。

MuseScoreを使わなくても、こちらは是非使ってみることをお勧めします。

使い方⇒スコアのオンライン共用

MuseScoreにはスキャン機能などはありません。

無料なので体験版もありません。

Notion

公式サイトはこちら

DAWソフトの「Studio One」を開発するPreSonusからリリースされている楽譜作成ソフトです。

DAWソフトのStudioOne を使っている方にとってはおなじみかもしれませんが、StudioOne というDAWから、楽譜機能を分離させてものが Notion です。

なのでStudioOneの楽譜作成用拡張機能とした方がしっくり来るかもしれません。

ちなみにStudioOneは今勢いのあるDAWで僕も乗り換えたいDAWです。

Notionは、お値段が安く14,768円なので他の楽譜作成ソフトに比べて圧倒的に安いのが魅力ですね。

Notionにはスキャン機能などはありません。

こちらもまずは体験してかですね。

体験版はこちら⇒Notion 6デモ版

Dorico

公式サイトはこちら

Dorico (ドリコ) はDAWソフトのCubaseを開発するスタインバーグ社開発の楽譜作成ソフトです。

2012年7月にアビッド・テクノロジーロンドンの閉鎖により解雇されたSibeliusの主要開発スタッフをスタインバーグが雇用し、開発が進められてきた。FinaleやSibeliusと肩を並べる楽譜作成ソフトとしてプロジェクトのスタートから約4年の年月を経て、2016年10月のリリースと同年11月の日本国内での発売されました。

スタインバーグ(Steinberg)はYAMAHAに買収されて子会社となってるので、日本語化も安心できますし、YAMAHAの技術が反映されてくるのだと思います。

これから楽しみなソフトですね。

Dorico (ドリコ)にはスキャン機能などはありません。

  Dorico Pro 3.5 Dorico Pro 3.5
アカデミック
備考
Full Version ¥59,840 ¥35,750 アカデミックは証明書の提示が必要
Competitive Crossgrade ¥29,150 ¥16,830 競合他社からの乗り換え
Dorico Pro 3
からアップデート
¥6,600 ×  
Dorico 1,Pro 2
からアップグレード
¥16,500 ×  

Elements2
Elements 3
Elements 3.5
からアップグレード

¥49,500 ×  
Elements 3
Elements 3.5
Elements 2
からアップグレード
  ¥31,900 アカデミックは証明書の提示が必要

体験版はこちら⇒Dorico 30日体験版

まとめ

ヴォーカリストはもちろん、ピアノやギターなどの演奏者なら誰もが感じる、楽譜に対するあらゆる悩みを解決できるのが楽譜作成ソフトです。

楽譜作成ソフトで作成した楽譜を仲間に配るのもよし、作成した楽譜を音源に変えてスマホで聴きながら練習するのもよし、使い方はそれぞれですが、楽器が得意でない方や、そもそも楽譜が読めない方でも、これらのソフトを使って楽譜を「音」にして練習すれば音大出ている人たちにも負けないくらい歌えるようになりますよ。

大げさかもしれませんが、僕は楽譜も読めない全くの素から、クラシックの舞台やコーラスでたくさん歌ってきましたが、難しい楽譜をスコアメーカーで音源にして練習できた事で現場で戦えたと思います。

むしろこれがなかったら諦めてたかも・・・ってくらいです。

今回はパソコンでできるものを取り上げましたが、次回はスマホアプリで使えるものをご紹介したいと思います。

注意としては、今回ご紹介したソフトはそれぞれ使い方が違っていますので、体験版で使ってみて、自分が使ってみたい機能や使いやすさをしっかりと調べてから購入してください。

じゃないと、ソフトごとに使い方が結構違うのでいちいち覚えたり勉強するのは面倒ですよ。

ちなみに僕はカワイのスコアメーカー、一択です。

何といってもスキャン機能がかなり使えるので、ほかのソフトのようにいちいち打ち込むのが面倒な人にはかなりお勧めです。

どんな技を使っても結局、歌えたもん勝ちなのですよね。

楽譜が読めなくたって大丈夫。

楽譜作成ソフトで歌えるようになりましょう~!!

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