僕の住んでいる町でも結構よく見かけるマツダCX-5。
マツダCX-5を2019年2月に購入して、1年と9ヶ月ほど経ちました。
CX-5に乗る前までは、同じくマツダの車で「プレマシー」という車種に乗っていましたが、約3年ほどでどうしてもCX-5が欲しくなって、思い切って買い替えました。
今回はCX-5にに乗って1年半以経過した段階での感想を綴ってみたいと思います。
今乗っておられる方やこれから購入を考えておられる方の参考になれば幸いです。
CX-5とプレマシー
マツダCX-5は、2016年にマツダの新世代技術「SKYACTIV TECHNOLOGY」を全面採用した初めての車種として登場しました。
僕はその時にちょうど、3代目プレマシーを買ったばかりでCX-5が出た時にはちょっと悔しい思いをしたのを覚えています。
だって、それまでスマイルフェイスだったのマツダの顔がいきなり男前に変わったからなんです💦
プレマシーは「NAGARE(流れ)」デザインを採用してかっこよかったのですが、前からのスマイルフェイスはちょっともっさく感じてたので、「魂動デザイン」になった時はできればフロントだけ交換できないかって本気で思ってました(笑)
でもプレマシーはスライドドアを採用していたし、子供たちの乗り降りを考えるとプレマシーの方が使い勝手もよく、燃費もよくて、走りもよかったので、タイミング的にCX-5よりプレマシーの方があっていたと思います。(言い訳か??)
その後、マツダはスライドドアをやめてしまったので、プレマシーやビアンテの「魂動デザイン」バージョンは出る事なく、今は消滅した感じになっています。
僕はもし「魂動デザイン」のプレマシーが出ていたらCX-5よりそっちを選んでいたかもしれません。
やっぱりスライドドアは魅力的なんですよね。

マツダCX-5 2代目 KF系のタイプで「20S」を選んだ理由
CX-5には多彩なグレードがありますが、大きく分けると「20S」「25S」「25T」「XD」の4つに分けられます。
僕が購入したのは現行タイプである2代目 KF系のタイプで「20S」。
SKYACTIV-Gでガソリン車です。
CX-5に搭載されるエンジンは、ガソリン車が2.0Lと2.5Lの2種類。ディーゼルは2.2Lのターボエンジン一択になっていて、僕が選んだのは一番安いタイプになると思います。
僕的にはガソリン車の方をお勧めしたいと思います。
何を言うてんねん!
CX5はディーゼルに決まってるやろ!とおしかりを受けるかもしれませんが、ガソリン車をお勧めする理由は3つあります。
走りの方はどうかというと、20Sは1,520 kgの重量を考えれば十分ではないでしょうか。
長距離をよく走る人やディーゼルならではのトルク感が欲しい人にはガソリン車はお勧めできないかもしれませんが、僕のようにほぼ市街地オンリーな人にはディーゼルよりガソリン車の方がお買い得じゃないかなと思います。
CX-5の標準装備がいい
今、僕が乗っている2018年10月改良版よりも新しい情報になりますが、もっともベーシックなグレードであっても、安全技術は全車標準装備なのでオプションで後からいろいろ付け加えなくても大丈夫だと思います。
先行車や前方の歩行者をカメラで検知
先行車や前方の歩行者をカメラで検知し(対車両:約4~80km/h走行時、対歩行者:約10~80km/h走行時)、ブレーキを自動制御して衝突回避をサポート。
ペダルの踏み間違いによる誤発進を抑制する
約10km/h以下での徐行前進や停車時は、カメラやフロントの超音波センサーで前方の障害物を検知し、ペダルの踏み間違いなどによる誤発進・急加速を抑制します。
これは僕が買った時には就いてなかったと思いますが、現行では標準装備でついてきます。
【先進ライト】アダプティブ・LED・ヘッドライト(ALH)
ストレスや不安を感じることなく運転を楽しめるよう、左右各12ブロックのLEDを個別に自動点灯・消灯して、面倒な操作なしに夜でも前方に見やすい状況をつくり出すのが、ALHの役目です。夜間の視認性を高め、ドライバーの危険認知をサポートします。
(標準装備:20S、25S、XDを除く全車)
車線逸脱警報システム(LDWS)
車両が車線を踏み越えそうであると判断すると、ステアリング振動またはランブルストリップス音やビープ音によって警告。また、ランブルストリップス音は右側の車線を踏み越えそうになると右スピーカーから、左側の場合は左スピーカーから鳴るため、逸脱の方向を直感的に判断でき、ドライバーの素早い回避操作を促します。(LAS&LDWS装着車は約60km/h以上での走行時、LDWSのみ装着の場合は約45km/h以上での走行時に作動します)
僕のタイプにはビープ音によって警告でステアリング振動の機能は付いてないです。
その他
他には、ブラインド・スポット・モニタリング(BSM)は、側方および後方から接近する車両を検知すると、検知した側のドアミラー鏡面のインジケーターが点灯後方からするシステムや、リア・クロス・トラフィック・アラート(RCTA)といって、バックした時に接近してくる車両を検知してドライバーに警告するシステムなど安全に関するものが標準装備されているのはうれしいですね。
CX-5のいいところ
僕が乗っていて好きなところです。
CX-5の気になるところ
僕が乗ってきて残念と感じた点は、

CX-5を乗ってきた感想 まとめ
CX-5はデザイン、内装、エンジンや安全装備などトータルでみて、コストパフォーマンスが高い車だと思います。
運転していて気持ちいい車だし、全部こみこみで300万円ちょいでこの車に乗れるのは魅力的だと思います。
分かりませんが、残価設定型クレジットプランなどを使えばもっと負担が少なく乗っれるのではないでしょうか。
燃費に関しては、10~11くらいです。
まあ、そんなに頻繁に乗らないのでこれくらいの燃費は助かります。
以前乗っていた三菱パジェロはめちゃ食ったので、プレマシーやCX-5はめちゃよく感じます(笑)
家族4人で旅行するにも快適にドライブできるし、荷物も十分積むことが出来ます。
今年はコロナであまり遠出はできませんでしたが、来年はいろいろ回ってみたいと思います。
結論は、買って不満なしの車です!!
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